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余命一ヶ月の祖母

2012/01/22 Sun 22:31

今週水・木・金と、実家の関西へ帰省していました。
というのも、父から、実家にいる祖母の調子がかなり悪く、入院するという連絡が火曜の晩にあったからです。

今年の年末は帰省出来なかったので祖母には会えていません。
どうやら年末くらいから、ご飯をたべれなかったり、吐くことが多くなったりということが続いていたみたいです。


水曜日の17時にご家族の方に集まってもらって検査の結果をご説明します、ということだったので、それに間に合うように朝の新幹線に乗って実家へ急遽帰ることにました。
私は小さい頃、保育園、幼稚園と祖母にいつも送り迎えをしてもらっていて、本当によく面倒を見てもらいました。


病院に着いた後、医者から検査結果を聞きました。
内容はかなり深刻で、もって一ヶ月くらい、ということでした。
病名は「膵臓ガン」だそうです。

胃カメラやエコー、レントゲンなどの写真を見せてもらいましたが、
素人の私でも「悪い」ということが一目で分かるような映像でした。
胃から腸に繋がる途中の管が一回転してしまい、その場所がガン細胞で膨らんでいるため、道が塞がっていました。
手術しても治らない状態までガンが進行しているため、手の施しようがない状態です。

食べたり飲んだりすることはこの先一切できないと言われました。


毎日点滴の生活で、食べていなくても胃に水分や体液はどうしても溜まってくるため、出さないといけません。
でも下への道が塞がっているので胃の中のものが一定以上溜まるとおう吐してしまいます。
吐いたものが気管に入り、肺炎を起こす可能性が高く危険なため、鼻から管を通して溜まったものは徐々に出すしかありません。
管を通る液体の色は何故か濃い緑色をしていました。


食べることが大好きな祖母は
いつ食べれるようになりますでしょ?と看護婦さんに聞いたり、
「早くお寿司がたべたいなぁ。食べれるように早く治さなな」
と言ったりしていました。
幸いにも、祖母自身は自分の体の状態を今はまだ察知していないようでした。

本人には話さない方がいい、というみんなの判断でした。
祖父は心筋梗塞で亡くなったのですが、延命治療をして辛そうな祖父の姿を見て祖母は、治療して長いこと苦しむのは嫌やなぁ・・・と言っていました。
祖母のためにも、できるだけ苦しくない方法で、延命治療はしないで自然にその時が来るのを待つということになりました。

寝たきりですが今は落ち着いていて、声は小さくかすれてはいますがちゃんと話すことができます。
86歳ですが頭もしっかりしているので受け答えも十分言えるしおもしろい話には笑ったりもしています。
顔色もピンク色で肌もつるつるで、余命一ヶ月だとはまだ全然信じられません。
死ぬことって一体なんなんだろう・・・。

私が病院から帰る時、「また来るからな」と言うと祖母は笑顔でバイバイをしていました。


祖母の体はこれから徐々に悪くなってくると思います。
住んでいる所が遠いのでちょくちょく顔を見に行くこともできません。
今回顔が見れて、話ができて、本当によかったと思いました。

最後の時は、きちんと見送ってあげたいと思います。
どうかその時に間に合いますように・・・。

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