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父は現在62歳で、一型糖尿病歴32年です。
私が生まれる一年前の30歳の時に発病しました。


糖尿病の合併症はとくに腎臓や神経、そして眼に現れることが多く、これらは三大合併症といわれます。
眼で怖いのは糖尿病網膜症です。
現在、糖尿病網膜症は成人の失明原因である緑内障に次いで第二位となっています。
Wikipediaでは発症後20年で、1型の100%、2型の60%の患者に網膜症が発症するとも書いてありました。


-糖尿病網膜症とは-
網膜は眼底にある薄い神経の膜で、ものを見るために重要な役割をしています。
網膜には光や色を感じる神経細胞が敷きつめられ、無数の細かい血管が張り巡らされています。
血糖が高い状態が長く続くと、網膜の細い血管は少しずつ損傷を受け、変形したりつまったりします。
血管がつまると網膜のすみずみまで酸素が行き渡らなくなり、網膜が酸欠状態に陥り、その結果として新しい血管(新生血管)を生やして酸素不足を補おうとします。
新生血管はもろいために容易に出血を起こします。
また、出血すると網膜にかさぶたのような膜(増殖組織)が張ってきて、これが原因で網膜剥離を起こすことがあります。
この時期になると血糖の状態にかかわらず、網膜症は進行してゆきます。
特に年齢が若いほど進行は早く、注意が必要です。(日本眼科学会より)


糖尿病網膜症の進行の程度は大きく三段階に分類され、
単純糖尿病網膜症⇒前増殖糖尿病網膜症⇒増殖糖尿病網膜症
となります。

父の眼は現在、増殖糖尿病網膜症の段階にまできています。

発病して最初の10年間くらいは何事もなかったようですが
40歳を過ぎたあたりから徐々に不調が出てきました。

一番衝撃を受けたのは、20年くらい前に父と兄とでスキーに行った時のことです。
父が他の人と接触して転倒した拍子に、眼に出血が起きました。(正確には眼の毛細血管が破れて眼の裏側で出血が起こった)

外から見た限りでは何もおかしいところはありませんでしたが
父から見える視界では、下から上に血が流れるのが見えた、と言います。

網膜は、外界からの光をうつすスクリーンの役目をしていますが、
その映像は上下左右が反転して写ります。(正しい位置に認識できるのは、脳の補正機能のおかげ)
眼の裏側で出血が起きたので下から上に流れる血が見えたんだと思います。
出血をした瞬間の事を聞くと、もう眼があかんかと思ってぞっとした、と言っていました。


なんだかちょっと長くなりそうなので続きはまた次のブログにでも書こうと思います。

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