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冷蔵庫から取り出した使い始めのインスリン。
注入する液体がひんやり感じたりします。

冷たいインスリンと常温のインスリン・・・効き目は一緒なのかな??

という訳で少しだけ調べてみました。

未使用のインスリンは、普段冷蔵庫に保管するようにと言われています。
それはなぜなんでしょうか?


インスリンはたんぱく質でできています。
たんぱく質は極端な温度変化に弱く、インスリンの場合、37度付近から急速に変性が進むのだそうです。

グラフにするとこんな感じ。
1.jpg

また、インスリンは、温度だけではなく光にも弱いため、直射日光下に長い間放置することも変性する要因の一つだと言われています。(光によりインスリンの含量が低下)

逆に、凍ってしまうくらい低すぎる温度もいけません。
一度凍結すると、溶けてもインスリンの結晶が変化したり注入器が故障したりする可能性があります。
チルド室や冷気の吹き出し口は、冷蔵庫といっても温度は0℃以下になることがあるので、この場所は注意が必要です。

未使用のインスリン使用時に

・カートリッジ内に小豆より大きな空気(気泡)がある
・注入ボタンが重くて押せない(いつもより重い)
・カートリッジのガラスにヒビが入ったり、ゴム栓が膨張・破裂している
・懸濁製剤の沈殿がいつもより速い

上のような現象が起こっている場合は、一度凍らせてしまったインスリンかもしれません。
凍っていたかも…という心当たりがある場合は、使用をやめた方がいいと思います。

また、開封後のインスリンは冷蔵庫などで保管しない方がよいと言われています。(但し、バイアル製剤の場合は冷蔵庫保管)
・冷たいインスリンを注入することによる痛み
・結露による注入器の不具合
を避けるためなのだそうです。

冷たくて痛い時があるんだね~。知らなかった。


にしても、これから気温が高くなる夏は、注意が必要ですね。
外出の際、インスリンを車内や家の窓際に長時間放置しない
旅先(特に熱帯や亜熱帯地域の海外旅行)ではできるだけ衣服の下など皮膚に近い状態で携帯する
など、特に気をつけたいところです。

◆高温環境下でのインスリンの保管方法◆
ケースに入れたインスリン製剤を、タオルで包んだ保冷剤とともに
保冷バックに入れて密閉し、ドライブの際などは自動車の後部座席下に保管する。
(朝から夕方までの半日くらい(8~9時間)の持ち運びに便利)
※保冷剤(凍らせたもの)は結露を発生させる為、必ずタオルに包んで使用する

とありました。

ちなみに、高温・直射日光下に置いてしまった場合のインスリンの見分け方は
・懸濁製剤(白濁の製剤)が透明・半透明になっている
・透明な製剤が白く濁っている
・カートリッジ内に空気(気泡)がある
ということです。

普段、注射内に空気が入っていることは私もよくあったりするので、これだけの現象の場合、参考にならないかもですね。

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